2010年06月15日

2009年05月22日

第一章 ツバメに習う

  

今年もツバメの季節になったので、少し語らせて頂こうと思う。
      
  空の心には善があって悪はない、智恵があり、道理があり、道があって、はじめて心は空である             
              (宮本武蔵著 五輪書・空の巻より)
                         

ツバメの子育ては、生き餌を与えるその瞬間に、生きる術を教える。

 今年もツバメが巣作りにやってきた。
 古巣の修繕が終わったようだ。
 やがて卵を産み、雛が生まれる。

 ツバメのカップルはとても仲が良い。去年来たツバメのつがいなのか、ここで生まれ育ったツバメなのかと、つい思いをめぐらしてしまうのだ。
 


続きを読む
posted by 天佑 at 05:35| Comment(8) | TrackBack(0) | エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月07日

第二章 或る女性の選択 第二章 或る女性の選択

 
苦しい選択を迫られている女性の為に、梅香寺へ寄せられた或る女性のメールを、本人の承諾の上で公開させて頂きます。

 悩んでいる女性の、参考になればと思った次第です。

 但し、一部固有名詞を削除、あるいは変更させて頂きました。



続きを読む
posted by 天佑 at 21:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 梅香寺エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月02日

苦しい選択

苦しい選択

第一章 中絶をお考えの女性へ

 私は、仏に仕えるものとして、中絶をお勧めすることはできません。
できる限り「産む」という方向でお考えいただきたいのです。

 ただ、人は神様や仏様ではないのですから、誰でも間違いを犯し、迷いを生じます。

 あなたが苦しい苦しい悩みの末に「中絶」という選択をしたとしても、あなたを責めることはいたしません。

 悩む以上は出産に関して、また出産後に関して多大な障害があるものとお察しいたします。
ご自分の苦労はもとより、赤ちゃんの苦労を考えての悩みでございましょう。
 そして、女性として最も辛い、決断を迫られています。


続きを読む
posted by 天佑 at 13:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 尼僧の仏ぶつ法話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月16日

第八章 恋という病


 「恋愛」を仏教では、どのように捉えられているのか、考えてみたいと思う。
 もちろんお経に「恋愛」という字は出てこないが・・・。

 まず、仏教では私たち「人間」は、一人残らず皆、煩悩を抱えている存在であると説かれている。

 じゃあ煩悩って一体なに?って問われて、お釈迦さまは『三毒の煩悩』と、言うものに大まかに分けられて説明された。


続きを読む
posted by 天佑 at 00:44| Comment(1) | TrackBack(0) | こころの探求 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月09日

第七章 青い恋心   第七章 青い恋心  

 
先日、若い男の子から、彼女を泣かせてしまった。と、相談を受けた。 
 どうしたの?と聞くと・・・。

 付き合って間もない頃。
 デートの時間は、何より最優先で、逢いたくて逢いたくて。
 ただ見つめあって、出逢った頃の話を、何度も何度も繰り返す。
 
 あの時、あんなことがあったよね。あの時どう思ってたの?
 そう言えば、あの時どうしてあんな風にしたの?
 
 オレのどこが好き?
 私のどこが好き?

 

続きを読む
posted by 天佑 at 00:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月26日

第六章 失恋は痛い

 歯痛も頭痛も、こむらがえりも痛いけれど、失恋よりは痛くない。
 失恋は、骨折よりも痛い。

 或る男性の話をさせて頂こう。

 秋から冬にかけて、二人は別れた。
 男は失恋が、こんなにも痛いものだとは思わなかった。
 仕事をしていたら、思い出が浮かんで、なんか涙が出てきた。

 自暴自棄になって、お酒を飲んでも、友達と遊んでも空しさはいつまでも続いた。どんなに仲の良い友達にも言えやしない。
 
 自分の苦しさ辛さを、それでも誰かに伝えたくて、色々な所に電話したりした。


続きを読む
posted by 天佑 at 08:22| Comment(1) | TrackBack(0) | こころの探求 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月22日

第五章 「死が2人を別つまで…」

 

 愛は、死に敵わないものなのか?
 
 ちょっとイジワルな考え方をするが、正直、神様の前で誓う愛がイマイチ分かっていない人が多い事に気づいた。

 健やかなるときも、病めるときも、相手を愛し、敬い、慈しみ、助けることを誓う。

 誓いの言葉にある、それが愛のすべてなのかも知れないが、もっと分かっていないのが、自分が何に愛を誓っているかと、言う事なんじゃないのか。

 そう言う一番分かってなければいけない事への関心が無い事が、本当に恐いと思ったわけだ。



続きを読む
posted by 天佑 at 08:41| Comment(1) | TrackBack(0) | こころの探求 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月19日

第四章 LOVE ME


 
 たまたま入ったマクドナルドのテーブルに、小さくく書かれてた。

 「私を愛して」なんてイイ歳こいた女が、言うとナマナマしいけど。 書いた人には、もしかしたら切実な思いが、あったのかもしれない。

 恋と愛の違いは何かって聞かれたら。
 「恋」は見返りを求めないもので。
 「愛」は見返りを求めるものって言うのが私の自論。

 そもそも仏教で、考えられてた「愛」っていうのは、人間の根源的な欲望のこと。

 喉の渇いた人が、もっともっとと激しく、水を求めるような衝動的な欲望。
 満たされるまで求め、いくら注がれても満たされない欲望。
 
 それが「愛」だ。


続きを読む
posted by 天佑 at 10:05| Comment(5) | TrackBack(0) | こころの探求 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月15日

第三章 偏っている鏡

 

 10年前、古い友人が、結婚した。

 その半年ほど前、友人から結婚の報告を受けた時、少なからず衝撃が走った。

 どれくらいの衝撃かというと、思わず携帯を切って、胸に手を当てて、ショックで心臓が止まっていないか、確認するほどであった。

 彼女の友人の誰にとっても、同じくらいの殺人的な破壊力?を持つ報告だった。そう、彼女はスーパーB型ちゃんなのだ。

 以上の文面で、彼女という人格や、存在の凄まじさを想像していただけたら有り難い。

 続きを読む
posted by 天佑 at 10:09| Comment(2) | TrackBack(0) | こころの探求 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。